金華山山頂に位置し、1201年に鎌倉幕府執事二階堂行政により砦が築かれたといわれています。 岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われ歴史の表舞台にも度々登場します。 戦国時代には斎藤道三や織田信長が居城とし、天下統一の野望を膨らませていました。 しかし、1600年関ヶ原合戦の前哨戦の際、信長の孫秀信が西軍に味方したため、東軍に攻め入られ、激戦の末落城しました。 翌年、岐阜城は廃城となり天守閣、櫓等は加納城に移されました。 現在の城は、昭和31年に復興され、鉄筋コンクリート造り3層4階構造で、岐阜市のシンボルとなっています。
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