分類 |
雨漏りに至る要因 |
左記要因を防ぐ方法 |
事故が発生した時の処置 |
防水設計 |
防水材の選定ミス。 |
防水請負者が建物の種類、状態を見てよく吟味し材料を選定する。 |
場合によっては全面貼り代え。 |
現場管理 |
防水下地不良の為、防水層に傷がつく。(ラス、その他)
防水下地不良の為、防水層ジョイントの圧着が不十分となる。 |
現場管理の徹底 |
露出防水の時は部分補修、しかし手遅れの時は全面貼り代え。
保護モルタルの時は全面貼り代え。 |
| 防水施工後現場管理の不注意により防水層に傷がつく。 |
施工管理 |
施工ミス。
粗雑(手抜き)工事をしないこと。 |
逆貼り、シートの割り振り、接着剤の加減、下地の乾燥、補強材、転圧等に気を配る。 |
施工補助 |
現場管理の都合上防水下地が不適格。 |
軽微な時は、防水工事者が増貼りその他の方法で適格にしてから防水工事をする。 |
露出防水の時は、部分補修。
保護モルタルの時は全面貼り代え。 |
物性 |
ジョイント部の接着力の減少。 |
適液の接着剤を2度塗りする。 |
| 立ち上がり端部の接着力の減少。 |
ウレタン剤を使用して、しっかり固定する。 |
の追加。 |
| ドレン廻りの接着力の減少。 |
適液の接着剤を塗る。 |
露出の時は、部分補修。
保護モルタルの時は全面貼り代え。 |
自然環境 |
紫外線によるシート防水層の劣化。
鳥の糞(燐)によるシート防水層の劣化。 |
シート保護材を施す。(保護モルタル、軽歩行剤、シルバー剤等) |
早期発見の時は部分補修。
手遅れの時は全面貼り代え。 |
強風により外部より飛来した物による傷。
アンテナ等、防水層の上に設置してある物が倒れた時の傷。 |
倒れないよう強く設定する。 |
躯体破壊 |
構造クラック等による防水層の破断。(主にRC構造の時) |
現在の所防止策無し。 |
露出防水の時は部分補修。
保護モルタルの場合は、状況によっては全面貼り代え。 |
事後管理 |
ドレンの詰まりの為水が溜まり、接着部の接着力が劣化する。 |
ドレン落口の定期清掃。 |
場合によっては全面貼り代え。 |
| 防水層への傷。 |
物置、クーラ等設置物の下には緩衝材を敷く。 |
| 鳥の糞などがシート防水に直接触れるとその部分の劣化が早くなる。 |
シルバー等保護剤を早めに塗る。 |
| 灯油などをこぼす。 |
防水層の上には灯油缶などを置かない。 |