| キャットフードの選び方(種類・目的) |
キャットフードは、フードの中の水分含有量によっていくつかのタイプに分けられており、
ドライフード・半生フード・ウェットフードがあります。どれが一番優れているというわけではないので、
愛猫に合ったタイプのフードを選ぶとよいでしょう。
フードの中にも、総合栄養食(毎日の主食)、間食(おやつ)、その他の目的食(特定の栄養の
調整やカロリー補給、嗜好増進などが目的のもの)があります。
与えすぎは栄養バランスがくずれますし、カロリーオーバーで肥満の原因になります。
猫の健康を考えて、それぞれに合った食事を与え、常に新鮮な水が飲めるようにしましょう。 |
| 猫に食べさせてはいけないもの |
人の食べ物は、猫には塩分や脂肪分が多すぎるので、長年食べ続けていると、肥満や腎臓病に
なるおそれがあります。
猫に食べさせてはいけないものは、赤血球を破壊する成分が含まれているタマネギや長ネギ、
ビタミンB1欠乏症を起こす生のイカ、トキソプラズマ(原虫)のオーシストという卵のようなものが
含まれていることがある生の豚肉、乳糖を分解する酵素が少ない為に、下痢を起こすことがある
牛乳やチーズなどの乳製品、その他、塩分の多い食品、刺激の強い香辛料、冷蔵庫から出した
ばかりのもの等です。 |
| 猫の年齢や健康状態に合った食事 |
人間の赤ちゃん、育ち盛りの子ども、中高年、高齢者と、年齢によって必要なカロリーや食事の
内容が異なるように、猫も子猫、成猫、高齢猫では食事内容が違います。
猫の年齢や健康状態に合った食事を与えることが大切です。 |
| 成長期 |
成長期は一般的に0〜12カ月以下です。
子猫は成猫の約3倍のカロリーを必要としますが、消化機能はまだ未熟で、一度にたくさんの量が
食べられないので、生後6カ月くらいまでは、1日の食事量を3〜4回に分けて与えます。
食事の量は、体の成長や便の状態を見ながら、少しずつ増やしていきます。 |
| 維持期 |
維持期は1〜7歳頃です。
猫の一生の中で半分を占める成猫の時期です。成長期と同様の高タンパク質・高脂肪のフードを
与えていると肥満につながり、内臓や骨に大きな負担がかかります。
成猫に合った栄養バランスのものを、1日2回くらい適量与えるようにします。 |
| 高齢期 |
高齢期は7〜8歳くらいから始まります。
高齢期は運動量が少なくなり、また、消化器官も衰えてくるため、維持期と同じ食事を与えると、
肥満になりやすくなります。
また、内臓疾患にもなりやすくなるため、カロリーが少なめで、食物繊維を多く含んだキャットフードを
与えましょう。 また、歯が弱くなり、歯槽膿漏になったり、かたいものが食べにくそうになったら、
やわらかいフードを選ぶことも大切です。
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猫は健康ならば15歳くらいまで生きることができます。20歳まで生きる猫も少なくありません。
食事や健康管理に気を配ることで、猫の老化の進行を遅らせることもできるので、愛猫が20歳を
迎えられるように、日ごろから食事についてこまめにチェックするよう、常に心がけましょう。
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